家族でコスパよく泊まれるところを美深町で探しているんだけど…
びふか温泉のログコテージが気になるんだよね!
このブログでは、2022年8月にびふか温泉ログコテージに宿泊したときの詳しい情報をご紹介します。
びふかでお得におもしろいところに泊まりたい…と検索していてこのログコテージが気になったのでは?
びふか温泉は森林公園びふかアイランドにあり、キャンプ場も整っていて、子どもの遊びネタにも困らないスポットです。
周辺環境のすばらしさについては、たくさん情報が見つかるでしょう。
「びふかアイランドが楽しいらしいことはわかったから、ログコテージについての詳細が知りたい!」
という方は、このブログをぜひ参考にしてくださいね。
びふか温泉ログコテージを家族で利用するメリット5選
びふか温泉ログコテージに家族連れで宿泊したときに感じた魅力を、5つにしぼってご紹介します。
ログコテージに温泉が引かれている
びふか温泉にある4棟のログコテージには温泉が引かれているので、好きなときに好きなだけ温泉を楽しめます。
浴槽は決して大きくありませんが、気軽に天然温泉に入れることは小さな子連れ家族にとってありがたいものです。
大浴場よりリラックスできる…と感じるパパやママも多いのではないでしょうか。
温泉施設も手軽に利用できる
プライベート感が高いログコテージの温泉も良いけど、のんびり体を伸ばして大浴場に入りたい方もいらっしゃるはず。
びふか温泉のログコテージなら温泉施設が同じ敷地のなかにあるので、大浴場も手軽に楽しめます。
しかも大浴場ならシャンプーやアメニティがそろっていて便利なところも魅力ですよ。
子どもの年齢によっては、大浴場の方が楽な面もあるのではないでしょうか。
食器や寝具がそろっている
びふか温泉のログコテージには食器や寝具が備え付けられているので、持参する必要がありません。
そのため、自炊ができるホテルのような感覚で利用できます。
なにかと荷物が多くなりがちな子連れの家族にはうれしいポイントですね。
人数が多いほどお得な棟貸し料金
びふか温泉のログコテージは1棟18,000円(2022年8月時点)の棟貸し料金システムなので、宿泊人数が多いほどコスパがよくなります。
料金設定が安いホテルでも、人数が多いとお得感は薄れてしまいますよね。
子どもの人数が多い家族や、グループでの旅を予定している方にはこのような棟貸しの料金システムがおすすめです。
なお、びふか温泉のログコテージは1棟6人が宿泊人数の上限とされています。
キャンプ場が静か
びふか温泉のログコテージは、目の前がキャンプ場です。
キャンプ場が遅くまでうるさいと困る…と心配していましたが、実際に宿泊してみると驚くほど静かでした。
ログコテージ宿泊中、少しキャンプ場を歩いてみました。
見たところソロキャンプのバイカーや、炭火焼を楽しんでいる熟年夫婦が多かったようです。
とても落ち着いた雰囲気で、ログコテージの中までキャンプ場の音が聞こえることはまったくありませんでした。
宿泊者の雰囲気はその日によって変わるので、あくまでも参考程度にしてくださいね。
ポルックス・ひこぼしの館には和室がある
ポルックス・ひこぼしの館の2棟には和室があるので、小さな子連れのご家族におすすめです。
押入れに布団も用意されていたので安心でしたよ。
2階には4台ベッドがありますが、寝ている間に子どもが移動して階段から落ちないかなど心配なこともあります。
また、2階へ続く階段や吹き抜け部分に設置された柵は隙間がけっこう広めなので、乳幼児だと落下が心配に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
1階の和室に布団を敷けば、安心して旅の疲れを癒せるのではないでしょうか。
なお残り2棟、カストル・おりひめの館の1階には、和室ではなくツインのベッドルームがあります。
ログコテージのタイプは空きがあれば希望を聞いてもらえるので、伝えてみてくださいね。
びふか温泉ログコテージ注意ポイント
魅力たっぷりのびふか温泉ログコテージですが、いくつか注意点もお伝えしたいと思います。
シャンプー・リンス・タオルは持参
びふか温泉のログコテージには温泉が引いてありますが、アメニティの用意はないのでシャンプーやリンスを持参する必要があります。
なにもかも整ったホテルのような感覚だと、いざ入浴!となって慌てるかもしれません。
温泉施設の売店でシャンプーやリンスなどは販売されているので手ぶらで行っても大丈夫ですが、入浴直前になって買いに行くのは意外と大変なものです。
バスタオルや手ぬぐいの用意もないので、必ず入浴前にそろえておくことをおすすめします。
実は手ぶらで行っちゃったんだけど…
入浴直前になってアメニティを買いに行ったら大変だったよ!
ドライヤーは持参(お借りすることはできました)
びふか温泉のログコテージには、備え付けのドライヤーもありませんでした。
温泉施設に行って大浴場に入浴する方が多数派ということでしょうか。
ログコテージで入浴するための用意は、基本的にされていないと思っておくと失敗がありませんよ。
温泉施設の受付に電話してみると、ログコテージに貸し出せるドライヤーはあるとのことでした。
アメニティと違いドライヤーは入浴後に気づくケースもあるかと思います。
そうなると、髪が濡れたまま温泉施設まで借りに行かなくてはいけなくなるので要注意です。
はい、実際に髪が濡れたまま借りに行きました。
きちんと予習してから宿泊すれば、そんな失敗はしないで済むよ!
予約は電話で
びふか温泉のログコテージは、直接電話をして予約するスタイルです。
口約束のような形で予約は完了し、あとは当日温泉施設の受付に行ってチェックインすることになります。
予約控えなどが届くことなく当日の宿泊となるので、予約サイトに慣れていると不安に感じるかもしれませんね。
予約電話で宿泊時の注意事項を伝えていただけるので、メモして当日まで忘れないようにしましょう。
アクセス
びふか温泉(森林公園びふかアイランド内)
- 住所:〒098-2366 北海道中川郡美深町紋穂内139
- 公式HP:https://www.bifukaonsen.com/cottage/
- 駐車場:あり
プラスアルファ!ここにも注目
ログコテージ宿泊の思い出にプラスアルファするなら、こんなポイントにも注目してください!
温泉施設にはチョウザメ水槽やスタンプがある
びふかアイランドにはチョウザメ館もありますが、実は温泉施設の1階にもこじんまりとしたチョウザメの水槽があります。
チョウザメ館に行ってじっくり見るほどではないけど、チラっと帰る前に見たいという方におすすめです。
また受付カウンターにはオリジナルスタンプもあるので、記念に押してみてくださいね!
押印の楽しみのため、今回はスタンプの画像掲載を控えます。
しっかりアメニティなどを準備して宿泊すると、温泉施設には立ち寄らずに終わってしまうかもしれませんが、思い出の取りこぼしのないようのぞいてみるのも楽しいですよ。
「道の駅びふか」はマスト
びふかアイランド入口にある道の駅びふかでは、地元の味を楽しめます。
とくにおすすめなのが「揚げいも」と「美深珈琲」です。
揚げいもはホクホクで甘みを感じます。
お店の方によると、卵を使ったころもを付けて揚げているということでした。
(卵アレルギーの方はご注意ください…)
子どもの拳くらいの大きさの揚げいもが、2つ串にささって300円でした。
ちょっとした軽食にぴったりですよ。
美深珈琲はいろいろな焙煎具合のものが売られていましたが、今回は一番深煎りの珈琲を買ってみました。
帰宅してから淹れてみると…深い香りと苦みのとりこになってしまい、あっという間になくなってしまいました。
酸味がなく、チョコレートが食べたくなるような味わいの珈琲です。
道の駅びふかは国道40号線沿いにありアクセスが良好なので、近くに用事があるときはぜひ寄ってみてくださいね。
まとめ
道北観光の拠点にしたり、中継地点にしたりするのにおすすめなのが美深町です。
我が家は2022年8月に旭川から稚内へ北上旅をしたとき、びふか温泉のログコテージに宿泊しました。
幼児を含む5人家族なので、1棟貸しの料金設定が助かりました。
さらにコテージで温泉に入れるなんて…選ばないわけにはいきません。
実はもっと良いところがないか近隣エリアを検索しまくりましたが、やはり現時点で我が家がコスパ良く泊まれるのはびふか温泉のログコテージだと思ったのでした。