旭川空港に到着後、少し美瑛観光をしてから別の場所に移動しようかな…
旭川空港から帰る前に、美瑛観光をして旅をしめくくりたい…
旭川空港からアクセスが良い美瑛なら、フライト前後の時間で観光しやすいのでおすすめです!
予約した飛行機の時間によっては、思った以上に美瑛観光を楽しめるかもしれません。
このブログでは2022年夏、半日で美瑛の丘を観光したときのコース(ランチ込)をご紹介します。
交通手段はレンタカー、メンバーは2歳児含む3人子連れの5人家族です。
実際に家族連れで観光したときのコースを参考に、効率よいプラン作りをしてくださいね。
なにかと時間がかかる子連れだと、美瑛半日観光はどうなるのでしょうか。
美瑛半日観光モデルコース紹介
タイムズカー旭川空港前店
旭川空港に到着したら、まずはレンタカーです。
すでにレンタカーがある場合はスルーしてくださいね。
今回我が家はタイムズカー旭川空港前店を利用して、セレナをレンタルしました。
旭川空港前店というだけあって空港のすぐ近くにあり便利なので、旭川空港に到着するときはいつもこのお店を選んでいます。
空港にあるカウンターで手続きすると、タイムズカーのワゴンでお店まで送ってくれて楽々です。
セブンスターの木
まずは旭川空港から近い「セブンスターの木」からスタートします。
セブンスターという商品のパッケージになったことが名前の由来です。
ぽつんとカシワの木が立っているだけのスポットなのですが、不思議と存在感がありました。
セブンスターの木のすぐ近くにある、数本のシラカバの木もフォトスポットなのでお見逃しなく。
なお、きちんと整備された広い駐車場があるのでゆっくり観光できますよ。
駐車したら、道を渡ってセブンスターの木を観光します。
この道はけっこう交通量があるので、とくに小さな子どもには注意してくださいね!
ケンとメリーの木
「パッチワークの路」を通り、「ケンとメリーの木」を目指します。
パッチワークの路では、区画ごとに栽培されているいろいろな作物が作り出す、カラフルな車窓を楽しめますよ。
セブンスターの木からケンとメリーの木の間は、移動中も観光できるのでお得です。
「ケンとメリーの木」は、CM撮影に使用されたことがあるポプラの木です。
そのときの出演者2人の名前から「ケンとメリーの木」と名付けられました。
こちらのスポットも、きちんとした駐車場があります。
美瑛選果
ランチにおすすめなのが、フードコートのようなスタイルで楽しめる「美瑛選果」です。
時間に余裕がなくても手短にランチを楽しめるのでおすすめですよ。
量を調節してオーダーできる、屋外で食べられるなど、小さな子連れにうれしいポイントが多いのも魅力です。
美瑛ならではのお土産も買えるので、ランチ以外で寄っても楽しめるでしょう。
ランチを観光のメインにするなら、美瑛選果にあるおしゃれなレストランはいかがでしょうか。
美瑛駅
美瑛駅の駅舎は石造りでおしゃれなので、ルートに加えるのがおすすめです。
なにも知らずに見てもオーラを感じる駅舎ですが…
駅舎の竣工は昭和27年と歴史があり、石材は美瑛の地域資源、美瑛軟石です。
そりゃ、オーラを感じるわけだね!
地域資源で建てられた歴史ある駅舎…美瑛らしさを感じられる観光スポットなので、ぜひ寄ってみてくださいね。
美瑛神社
美瑛駅周辺にはきれいに整備された街が広がっています。
そんな美瑛駅前から車で約5分走ると、美瑛神社にアクセスできます。
派手な神社ではありませんが、美瑛神社は北海道三大パワースポットと美瑛三大パワースポット、2種類に選ばれているありがたい神社なのです。
しかも恋愛運アップにご利益があるとのこと!
近くまで来たならぜひ参拝することをおすすめします。
青い池
「青い池」は美瑛の有名な観光スポットです。
青い池は、よりきれいに写真撮影しやすい時間帯にアタックするのがおすすめですが…
その時間帯というのが午後1番。
朝や午前中でも肉眼では美しいかもしれませんが、写真が目的なら午後一番が断然おすすめです!
美瑛「青い池」おすすめ時間帯は午後一番!夏も紅葉も絶景
ランチの後に行くのが良さそうですよね。
3にある池の底の白さは、1と2によって作られた青をきれいに見せることに役立っています。
絶妙なバランスで作られている青なので、雨天や雨天の翌日などは青く見えないことが多いようです。
天気が原因で青く見えないときは、あきらめるしかありません。
池が青くないときは「青くありません」と駐車場に掲示があるので参考にしてくださいね。
青い池は、池に沿った遊歩道を歩いて観光します。
所要時間は約30分といったところなので、青くないときはスルーするのもアリかもしれません。
青い池は旭川空港からまっすぐ車で向かうと、30分ちょっとかかる地点にあります。
今回のルートでは、青い池を折り返し地点にしました。
四季彩の丘
四季彩の丘では、牧歌的な絶景を大パノラマで楽めます。
丘から花畑を見下ろせば、はるか遠くまで丘が連なっていました。
四季彩の丘ではパノラマの絶景はもちろん、乗り物に乗って間近で花畑を楽しむこともできます。
2022年夏、乗り物の選択肢はこの3つでした。
選んだのはカートです。
4人乗りのカートを1台、15分貸し切りで2,200円。
子ども3人(2歳、6歳、8歳)+大人2人、合計5人で4人乗りカートを借りられました。
2歳児は、カート後部座席で大人のひざに乗せて出発です。
カートはスピードはそこそこですが、かなり揺れます。
後部座席の両サイドを8歳の子どもと幼児抱きの大人で固め、真ん中に6歳の子どもを乗せました。
体が小さな6歳児が、揺れでカートから落ちないようにするためです。
自由に四季彩の丘を走り回って、好きなところで写真撮影できることがカートの魅力!
ちなみにカートの運転には普通運転免許が必要だよ!
旭川空港
周遊コースのゴールは旭川空港です。
レンタカーの返却や空港の保安検査など、思いがけず時間がかかることもあるので余裕をもってゴールするのがポイントです。
まとめ
旭川空港を使った北海道旅行をするなら、空き時間に美瑛観光をするのがおすすめです。
空港から丘は手軽に行けるし、北海道らしいダイナミックな絶景を楽しめますよ!
スケールの大きさが魅力の北海道ですが、移動時間の感覚がつかみにくいことにはご注意ください。
遠出しすぎて時間が足りなくならないよう、しっかり計画して出発してくださいね。